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こんにちは、Takuです。

 

前回の記事、「【レビュー】Helios 44M-4で写す「春」の季節。」はご覧になって頂けたでしょうか?

 

今回は前回に引き続き、オールレンズ特集!

 

ヘリオス購入以降、Nikon機でのオールドレンズ遊びには、Nikkor純正レンズがやはり良いと言うことで、今回ご用意したのは「Nikon 50mm f/1.4 Al」の単焦点レンズ。

 

このレンズ、今でも新品で買うことができるレンズで、ちなみにアマゾンでは現在48,566円(http://amzn.to/2nTIqiL)で販売されています。

 

今回私が購入したのは、ebayで購入した中古品。レンズキャプと販売当時の箱も付いて、£160(日本円で約22,400円)で購入しました。外観は多少の傷は付いているもの、美品のうちに入るのではないでしょうか。

 

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早速、私のD7100につけるとこのような感じ。ここで注目したいのは、爪の部分に2つの穴が空いていること。これが意味するところは、このレンズがAiレンズであると言うこと。Aiレンズは、ボディ側にf値を伝えることができ、現代のレンズ使用時(私の場合は、「AF-S Nikkor 50mm f/1.8G」http://amzn.to/2oEHwql)と同じように、絞り優先モードで撮影ができます。

 

その為、同じオールドレンズのヘリオスと比べると、撮影時は大変便利!絞り値は、f/1.4からf/16まで使え(ヘリオスは、f/2固定)、絞り値を最初に決定してしまえば、あとは絞り値優先モードでシャッターを切るだけ。

 

マニュアルでのピント合わせも、現代のレンズでマニュアルフォーカスに慣れていれば問題はありません。いつもは、オートフォーカスで撮影している方も、慣れるのにはそこまで時間がかからないと思います。ファインダー内も明るく、ピントを合わせやすい環境で撮影を楽しむことができます。

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まずはお試しがてら、春の花々を撮影してきたので、そちらをご覧下さい。

 

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いかがでしょうか?

 

撮影の詳細としては、花メインのボケがある写真ではf値1.4を、空や飛行機雲に焦点を当てた写真ではf値5.6を使用しました。

 

さすが、f値1.4の世界。被写界深度が浅く、とてもボケのある写真が撮れました。本当にボケが綺麗です!

 

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三日月を撮った写真も、無限遠までシャープに写り、ヘリオスでは実現できなかった撮影を現実のものとしてくれました。

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では、街の中のスナップではどうでしょうか?

 

ロンドンは、コヴェントガーデン(Covent Garden)へ行って撮影してきました。この日の天候は、ロンドンでは珍しく晴天!どんな場面に巡り会えるか、楽しみな撮影になりそうです!

 

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絞り値の設定は、花の写真の時と同じく、人物をメインとした写真の場合のf値はf/1.4に対し、ボケ量が少ない通常の写真ではf値5.6を使用しました。

 

全体の印象として、とても綺麗に写ってるのではないでしょうか?以前まで使用していたレンズより、ワンステップ広い絞りから表現されるボケも素晴らしく、このレンズはメインのレンズとして十分使えるとの印象を持ちました!

 

若干気になったのは、絞り値開放時のピント合わせ。まだ慣れていないこともあって、思った通りのフォーカスにならなかったりすることが多く、普段より難しい印象です。しっかりピントがあったと思った写真も、印象としてはシャープなイメージよりも、若干ソフトフォーカスのかかった淡い印象を持ちました。

 

そういう発見も、オールドレンズ遊びの楽しいところですよね。

 

次に見ていただきたいのが、この2枚。

 

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ほぼ逆光状態で撮影した際、フレアやゴーストが発生していました。なかなか現代のレンズでは発生しにくいゴーストも、使い方次第では、一味違った作風になること間違い無しです。

 

今回は、午前中の日が高い状況で撮影しましたが、日の低くなった夕方の逆光状態で撮影すると、綺麗なフレアやゴーストが発生すると思います。機会がある時にでも、フレアやゴーストを駆使した撮影にも挑戦したいものですね。

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コヴェントガーデンからの帰りには、リージェントパーク(Regent Park)でも撮影をしてきました。撮影したのが、3月の25日。桜が満開でした!

 

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週末で天気の良い日は、家族や恋人と日光浴&ピクニックがロンドンスタイル。リージェントパークは、地元民や観光客でいっぱいでした。

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  • 【まとめ】私の現行レンズ「AF-S Nikkor 50mm f/1.8G」との違いは?

Nikon 50mm f/1.4 Alを購入してから約半月、現在ではこのレンズをメインとして使用しています。私の感覚として、AF-S Nikkor 50mm f/1.8Gと主な違いは、やはりマニュアルフォーカスとボケ感でしょう。

 

マニュアルフォーカスのNikon 50mm f/1.4 Alでの撮影は、構図、光の捉え方や絞り値の選択など考える要素が増え、AF-S Nikkor 50mm f/1.8Gに比べ、1枚1枚に要する時間が増えました。特に、絞り値や光の捉え方を考えている時間は、まるでレンズと対話をしているような気分にさせてくれます。オートフォーカスのAF-S Nikkor 50mm f/1.8Gでの撮影では、アバウトな構図を考えピントさえ合わせれば、そのままただシャッターをきる作業を繰り返しているだけのような感覚になっている自分がいました。そう言う点では、オールドレンズNikon 50mm f/1.4 Alでの撮影は、デジタルといえどもフィルムカメラで撮影するような感覚と似ているかもしれません。

 

次に、ボケ感について。絞り値f/1.4とf/1.8とでは、ボケ感が違うのは当然。それでも、AF-S Nikkor 50mm f/1.8Gは、どの場面でも綺麗に写りすぎる印象に対し、Nikon 50mm f/1.4 Alは、ピント合わせや絞り値選択の要素が増えることで、撮る側の難易度が増しました。その甲斐あって、ボケ感やその雰囲気は、現行レンズとは一味違う、”(画風のレトロ感に近い)なにか”が確実にあります。ヘリオスのグルグルボケのような飛び技は無いながらも、うまく撮影できた一枚のクオリティーは確かです。

 

これからの撮影、このNikon 50mm f/1.4 Alが、自分自身の新たな表現を引き出してくれるのではないかと期待しています!

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今回の、「【レビュー】Nikonで楽しむオールドレンズの魅力」いかがだったでしょうか?

 

ニコンユーザーで、オールドレンズで遊びたいけどなかなか難しいと思っている方の手助けになったら嬉しいです。

 

レンズを買って最初の撮影の帰り、猫ちゃんとばったり出くわしました!私自信、大の猫ちゃん好き!オールドレンズで一枚撮らせていただきました。

 

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オールドレンズの雰囲気と、以前に紹介させていただいた「デジタルで表現する、フィルム感って?」のようにフィルム感をのせれば、何気ない猫ちゃんの日常を写した写真が、中判カメラで撮影したような写真に早変わり!

 

オールドレンズとデジタルで表現するフィルム感は、良い相乗効果を生み出す可能性もありますね。

 

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

最後に私が、このレンズを購入する際に参考にしたサイトを紹介して終わりといたします。

 

Taku

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